石垣島離島ターミナルでサンゴ展
2010.3.9
石垣島離島ターミナルのとぅもーるネットセンター石垣において、「八重山のサンゴ展」が開催されています。この展示は3月5日(サンゴの日)~3月31日まで開催されます。当研究所はオニヒトデやサンゴの白化、サンゴ移植の問題などのパネル展示をおこなっています。離島に行く前に、是非ご覧になって下さいね。
デイゴの開花
2010.3.6
黒島ではデイゴの花が咲き始めました。デイゴは沖縄県の県花で、ちょうど卒業/入学のシーズンに満開となります。このため本州の桜のように慕われています。近年、問題になっているデイゴヒメコバチの影響で、木が赤く染まるほど、とは言えません。それでも、つぼみの数を見る限り、ここ数年では最も多くの花が咲きそうな様子です。またヒメコバチの寄生も少ないように思えます。これから少しずつ回復していくと良いですね。
サンゴ展の開催
2010.2.6
沖縄県立博物館と黒島研究所による企画展示「造礁サンゴ 楽園をつくった偉大な建築家」が沖縄県立博物館にて開催されました。サンゴの標本を始め、生きたサンゴの展示、多数のサンゴ写真など様々な展示があります。造礁サンゴの生きものとしての興味深い特徴や生態系のなかでの役割、人のくらしとの関わり、造形としての面白さなど、さまざまな側面から造礁サンゴを取り上げます。企画展は沖縄県立博物館・美術館の3階企画展示室で3月14日まで開催されています。(写真:サンゴ標本を解説をする県立博物館の田中学芸員)
伝統手作り凧の寄贈
2010.2.2
比屋定修さんより、ウミガメ伝統手作り凧の寄贈して頂きました。比屋定さんは黒島の凧作り名人で、黒島小中学校でも児童生徒に凧の作り方を指導しています。寄贈していただいたタコは、NHKの朝ドラ『ウェルかめ』の影響もあってウミガメがデザインになっています。『ウェルかめ』の視聴率も凧のような上昇を願いたいと思います。この四角凧は黒島で「ピキダー」と呼ばれる型だそうです。資料展示室に展示します。
沖縄県立博物館と共催で企画「造礁サンゴ 楽園をつくった偉大な建築家」を開催します
2010.1.16

当研究所は、1970年頃に八重山海域で採集されたサンゴ標本が約1100点保管されています。1mを超える枝状サンゴから、近年では確認されていない珍しい種も多く含まれており、たいへん貴重なものです。それらを用いて沖縄県立博物館と共催で特別展を開催します。この企画をとおしてサンゴの多様性や不思議などをお伝えできればと考えておりますので、是非足を運んでみて下さい(画像はクリックすると拡大されます)
期間:2010年2月5日~3月14日
場所:沖縄県立博物館・美術館 博物館3階、企画展示室
http://www.museums.pref.okinawa.jp/museum/topics/detail.jsp?id=431
11年ぶりの再発見されたアオウミガメ
2010.1.9
当研究所は、ウミガメの海での生活を調べるために、標識放流調査をおこなっています。これはウミガメの身体測定をし、標識をつけ海に放します。そして、そのウミガメが次に何処かで再発見されれば、どのぐらい大きくなったか、何処まで移動したのかという情報が手に入ります。1月5日、黒島でアオウミガメの再発見がありました。この個体は1998年8月に黒島で放流されたもので、実に11年半ぶりの再発見でした。放流時の測定では甲らの長さが43.9cm、体重は10.9kgでした。そして今回は甲らの長さが72.4cm、体重は54.8kgでした。つまり11年半で28.5cm、43.9kg成長していました。標識放流調査は、放流したウミガメが再発見されなければ、情報が手に入らない気の遠くなるような調査です。もちろん再発見されないことも多くあります。しかしウミガメという海を広く回遊し、60年以上という長い寿命をもつ生物を調べる唯一の方法です。このような地味な調査の積み重ねによって、少しずつウミガメの生態が明らかになってきます。
新年のご挨拶と昨年度の入館者数など
2010.1.1
新年、明けましておめでとうございます。旧年中はたいへんお世話になりました。さて旧年はウミガメの上陸数7回(一昨年13回)、入館者数7469名(一昨年7175名)、ハブにかまれた人2名(一昨年0名)でした。これからも「黒島のことなら研究所にいけば何でもわかる」と言われるような、地域に根ざした独特な研究所として存続して行きたい思います。これからも皆様のご支援をよろしくお願い致します。
黒島研究所 目的と沿革へ
白いサギ
2009.12.23
前回、紹介したズグロミゾゴイのほかに、最近は白いサギが研究所の周囲に居ついています。この鳥はチュウサギもしくはダイサギですが、区別ができませんでした。サギの仲間は、とても長い首と足を持っているため他の鳥と見分けやすく、しかも日本中に生息しているので、なじみのある鳥でしょう。しかし種類は意外と多く見分けるのはたいへんです。特に白いサギはアマサギ、クロサギ、コサギ、チュウサギ、ダイサギ、カラシラサギの6種類がいます。これらは大きさや目の周りの色などで分類されており、よく観察しないと区別ができません。ちなみにシロサギもしくはシラサギという名前をよく聴きますが、そのような和名(図鑑に載っている名前)をもった鳥はいませんので要注意です。
ズグロミゾゴイ
2009.12.16
最近、研究所のまわりをうろついているズグロミゾゴイという鳥です。だいぶ慣れてきたようで、距離が縮まってきている気がします。あまりに動かないので観光客からも「飛べない鳥ですか?」と質問されます。この鳥は習性としてあまり動かず、また餌を獲る時もゆっくりと忍び寄って距離を縮めます。もちろん上手に飛べます。黒島では普通に見ることができますが、日本ではこの八重山諸島にしか生息していない珍しい鳥です。資料展示室内では黒島で見られる17種類の鳥の剥製と外来種のインドクジャクの生体が展示されています。野生のズグロミゾゴイが簡単に観察できて鳥が好きな方はたまりませんね。
忘年会
2009.12.5
昨夜。黒島大忘年会が開催されました。忘年会は青年会が主催しおこなっています。島の人や観光客も含め、恒例のビンゴゲームが行われました。テレビやコタツといった家電製品から、食券までさまざまな商品が用意されおり、大いに盛り上がりました。
出張展示の報告
2009.11.24
22・23日の2日間、石垣市の離島ターミナル内にある「とぅもーるネットセンター」にて開催された『美ら海移動水族館in石垣島』に黒島研究所もウミガメについての出張展示をしてきました。初日が2300名以上、2日目が1700名以上来場し、2日間で4000名を超える皆さんがいらっしゃいました。これまで、とぅもーるネットセンターでのイベントでは1日最高300名だったそうです。大幅に記録を塗り替えました。さすがは美ら海水族館、八重山においても知名度は抜群です。
出張展示のお知らせ
2009.11.20
2009年11月22・23日9時~18時に、石垣島とぅもーるネットセンターで沖縄美ら海水族館」主催の美ら海移動水族館in石垣島が開催されます。当研究所も出張展示をします。生きたウミガメを中心にパネル展も行います。
詳細はこちらをクリックしてください→石垣島離島ターミナル情報、島時間
寄付を頂きました
2009.11.18
15日に石垣島で開催されたアースライドに参加した皆さんが来所されました。アースライドとは自分のペースで完走を目指す自転車のイベントです。参加者の皆さんは石垣島の自然を楽しみながら自転車で走ったようです。翌16日、黒島研究所まで足を伸ばし、参加者から募った募金を寄付して頂きました。心より感謝申し上げます。ウミガメの身体測定や標識装着をし、放流する調査も体験されました。
HOME